うつは治療をすることで改善が可能|ココロのカウンセラー

医者と看護師

休養の大切さ

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睡眠の質を上げる

うつ病の治療には、病院で行われる薬物療法や行動認知療法などが必要ですが患者の休養は最も大事な治療の一つです。うつを発症する前は不調があっても頑張り過ぎていた人が多いです。心も体も疲弊するまで頑張ってしまったのでうつが発症します。その為、うつを発症した時はしっかり回復できるようにする為にもしっかりと休養を取ることが大事です。うつになると、眠ろうと思っても眠れなかったり一瞬眠ってもすぐに目が覚めてしまうことが多くなります。日中は睡眠不足が原因で頭があまり動かずにミスをしたり、疲れが溜まり過ぎてイライラすることが増えます。寝不足なだけならまだ良いですが、うつの場合は日中に睡眠不足でミスをしたり仕事に集中できないことに対して自分を責める傾向にあります。しっかり睡眠がとれない自分自身はダメだと思い込み、余計に気分を暗くさせてしまいます。そこで睡眠の質を上げるために、毎日決まった時間にベッドに入り、決まった時間にベッドから出るような習慣を身に付けます。カモミールティーなどのハーブティーやホットミルクを飲むと、体が休んでいる時に活発になる副交感神経が刺激を受けて、寝つきが良くなると言われています。寝る少し前に飲んで、眠りやすい環境を整えます。

一歩一歩回復する

うつ病の治療は、良くなったり良くなくなったりを繰り返しながら徐々に症状を回復させます。より回復しやすくするために、患者自身気を付けなければならないことがあります。治療にはある程度の時間がかかるので、このまま一生治らないのではないかと考えてしまう患者も多いです。ですが、症状が良くなると信じることが出来る患者は回復が早いことが多いです。まずは症状が必ず良くなることを信じる必要があります。自分一人で問題を抱えずに、家族や友人などに相談することも大切です。夜眠れない日々が続いて辛い時は、病院で睡眠薬を処方してもらうことも出来ます。それ以外にも、眠気を呼ぶような音楽を聴いたり、睡眠の質を上げるアロマをたいたりと、自宅でも改善できることはあります。うつ病患者は、眠れない時に薬に頼らずにアルコールを摂取して眠りにつこうとする人も多くいます。確かに、アルコールには睡眠を誘発する作用があるので眠気を引き起こすことは出来ますが、同時に依存しやすくなります。その為、最初はアルコールを摂取することで眠れるようになっていても、依存するとアルコールが無いと逆に眠れなくなってしまう状況を作ってしまいます。アルコールで眠りにつくようにすることは避けて、就寝前に何か飲むのであればハーブティーやホットミルクが良いです。